「食の安全」「価格」の2方向に消費者は2分化からのご質問

Q1 なんで2分化されるの?

A, え~~と、値段が上がると、価格に見合う商品かどーかお客様は見極めようとします。

そこでお客様の関心はこれまでと違い安全が主流になります。

これまでは、店頭に並んだ商品がみな同じように造られていると思ってました。

でも今は「価格が安い=安全を軽視している」と思うようになってきたのです。

まぁ 安いからしょうがないかぁ・・的なお客様と、少々高くても安全で味のよい品物でなきゃ・・・と思うお客様に分かれるんです。

ここが2分化の始まりです

Q2 なるほど・・・・ビールと第3のビールみたいやなぁ
ビールも第3のビールも安全やけど、値段か安全かになるん?

A そ~ですね、お客様の関心は価格から安全に変わるきっかけの時期です。(もちろん、自分に合った味が優先します)

ビールと第3のビール比較は暴論ですが・・・・・・・・・・・・・

メーカーとしても、どちらを重視するか選択の時期でしょうね。

バイオ食品(遺伝子組み換え)の表示が気になるように、天然物、路地物が「高く」人工的に造られた食品は「安い」てきな感じだと思えばいいかも・・・・

Q2 そーなんや、、わたしもスーパーで買い物するときラベル気にしてるゎ
それとお酒やさんと、どー関係あるの?

A 大いにあるんです。地域に根ざしたお店は「買い手責任」ではなく「売り手責任」だから、安心感を売ってるに等しいわけです。「安全」を求めるお客様にはいたって好都合なのです。
なので、安心感を打ち出すことは、ある一定の支持が広がります。
「食の安全」と「価格」が世間的にクローズアップされることは、お酒やさんが見直されるきっかけになります。

 ふ~~~ん、、、、、、、、そうかもしれないけど、まっ、お酒やさんにとっては、いいことなのね。